霞ヶ関駅で下車し、日比谷図書館を抜けて、日比谷公園へ向かった。
周辺は高層ビルが立ち並んでいるが、あたりはとても静か。
ここ一週間降り続いていた雨もやみ、今日は太陽がサンサンと降り続いている。
なんて素敵な日曜日だろう！
公園へ一歩踏み出すと、大きな噴水と手入れの行き届いた芝生があり、
そのまわりには小奇麗なベンチが並んでいる。
あたりを見渡すと、ベンチに座って懇々と読書にふける人、書き物をしている学生
恋人同士でじゃれあったり、若い父親らしき人が、２歳くらいになる子供の写真を懸命にとっていた。
なんとも和やかな風景だ。
なかには、指を鼻の穴に突っ込んでいる５０代くらいの男性もいて、
ここは彼らにとって家と同じくらいリラックスできる場所なのかもしれないと思った。
ヨーロッパには素敵な公園がいっぱいあるけれど、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。
おすすめのスポットは、公園の左端の池。和の風景が漂うこの場所では、多くの外国人visitorを魅了するだろう。
そして、私も、日本人として和の美しさを再確認したのでありました。
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